老犬がドライフードを食べにくいときの工夫|ふやかし方・器・食事環境の見直し

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老犬になると、今まで食べていたドライフードを食べにくそうにすることがあります。噛む力が弱くなった、口の中が気になる、首を下げる姿勢がつらい、食欲が落ちているなど、理由はさまざまです。

急に食べない、体重が落ちる、口を痛がる、よだれが増える場合は、まず動物病院へ相談しましょう。そのうえで家庭では、フードの硬さや器の高さ、食べる場所を見直すことで食べやすくなることがあります。

ドライフードをぬるま湯でふやかす

硬いドライフードが食べにくそうなときは、ぬるま湯でふやかす方法があります。熱すぎるお湯は栄養や香りに影響することがあるため、ぬるま湯で少し時間を置き、指でつぶせるくらいのやわらかさにします。

ふやかしたフードは傷みやすいため、長時間置きっぱなしにしないようにします。食べ残しは早めに片付け、器を洗って清潔に保ちましょう。

香りを立たせると食べ始めやすいことがある

老犬は嗅覚や食欲に変化が出ることがあります。ぬるま湯でふやかすと香りが立ち、食べ始めやすくなる子もいます。ただし、食べない原因が体調不良の場合もあるため、食欲低下が続く場合は受診が必要です。

トッピングを使う場合は、カロリーや塩分に注意し、急に大きく食事内容を変えないようにしましょう。持病がある子は、必ず獣医師に確認してください。

器の高さを見直す

フードの硬さだけでなく、食べる姿勢がつらいこともあります。首を下げにくい、前足が滑る、食べている途中で座り込む場合は、食器台を使うと姿勢が安定しやすくなることがあります。

高さの選び方は、老犬の食器台の高さの選び方で詳しく整理しています。水分補給については、老犬の水分補給を助ける工夫も参考になります。

足元を滑りにくくする

食事中に前足が滑ると、食べること自体が疲れやすくなります。食器の前に滑り止めマットを敷く、器が動かないようにするなど、足元と食器の安定を整えましょう。

フローリングで滑る場合は、老犬がフローリングで滑る原因と対策も確認してみてください。

ドライフードを食べにくいときは、ふやかし方だけでなく、食欲低下や器の高さも一緒に確認すると整理しやすくなります。老犬の食欲が落ちたときに確認したいこと老犬の食器台の高さの選び方も参考になります。

食事から水分を足す工夫とあわせて、器・台・自動給水器などを整理したい場合は、老犬の水分補給グッズの選び分けも参考になります。

まとめ

老犬がドライフードを食べにくいときは、ぬるま湯でふやかす、香りを立たせる、器の高さを合わせる、足元を滑りにくくするなどの工夫があります。

食べにくさが続く、体重が落ちる、口を痛がる、急に食べなくなった場合は、家庭の工夫だけで様子を見すぎず、動物病院へ相談してください。

食いつきやフードの切り替えを考えるときは、急に変えず少量から試すことが大切です。原材料や粒の大きさ、香りの強さを見ながら、その子に合う食事を探していきましょう。

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