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老犬が部屋の中をぐるぐる歩く、同じ場所で止まる、夜に落ち着かず歩き回るようになると、飼い主はとても心配になります。徘徊のような行動には、認知機能の変化、痛み、不安、排泄、室温、見えにくさなど、いくつかの原因が関係することがあります。
急に様子が変わった場合は、まず動物病院で相談しましょう。そのうえで家庭では、ぶつかりにくい部屋作り、滑りにくい床、見守りやすい配置を整えることが大切です。
ぶつかりやすい場所を減らす
徘徊が増えた子は、家具の角や隙間、コード、段差にぶつかることがあります。生活スペースを少し広めに取り、角にはクッション材を使い、入り込むと出にくい場所はペットゲートで区切ると安心です。
室内の区切り方は、老犬の室内安全対策で詳しくまとめています。
床を滑りにくくする
歩き回る時間が長いと、滑る床では足腰に負担がかかります。フローリングで足が開く、立ち止まれない、方向転換でふらつく場合は、滑り止めマットを敷いて動線を安定させましょう。
床の対策は、老犬がフローリングで滑る原因と対策も参考になります。
夜間は見守りやすい環境にする
夜の徘徊は、飼い主が気づきにくい時間帯に起きます。寝床、トイレ、水飲み場、歩く範囲が見える位置に見守りカメラを置くと、行動のタイミングを把握しやすくなります。
夜間見守りは、老犬の夜間見守りの工夫でまとめています。
まとめ
老犬の徘徊が増えたときは、原因を決めつけず、まず体調面を確認しましょう。家庭では、ぶつかりにくい部屋、滑りにくい床、見守りやすい配置を整えることで、事故を減らしやすくなります。
徘徊や夜間の動きが増えてきたときは、実際にどの時間帯に動いているかを記録できると対策を考えやすくなります。見守りカメラがあると、離れている時間の行動も確認しやすくなります。
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